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出版社内容情報
日本人として、当たり前と思っていた常識はもはや消え失せてしまったのか!? 評論家・大宅映子が、自身の母、娘、孫娘を通して考える、女の智慧、女の仕事、女の幸せ、女の老後、女の一生…。女が精いっぱい、豊かに積極的に人生を生き抜くための「才覚」とは何か。明治生まれの母の教え、自身が経験した家庭と仕事の両立、娘・孫の子育てなど、実体験をもとに、日本女性のあるべき姿を問う。
内容説明
日本人として、当たり前と思っていた常識はもはや消え失せてしまったのか!?評論家・大宅映子が、自身の母、娘、孫娘を通して考える、女の智慧、女の仕事、女の幸せ、女の老後、女の一生…。女が精いっぱい、豊かに積極的に人生を生き抜くための「才覚」とはなにか。社会評論家の父・大宅壮一を陰で支え続けた明治生まれの母・大宅昌が教えてくれたこととは。母の老後、自身が経験した家庭と仕事の両立、娘・孫の子育てなど、実体験をもとに、日本女性のあるべき姿を問う一冊。
目次
第1章 娘として母から教わった「女の才覚」―いまに伝えたい明治女の智慧(当たり前の常識が失われている;明治生まれの母は気骨の「猛妻賢母」 ほか)
第2章 妻として、母として私が実践した「女の才覚」―「仕事と家庭の両立」を私はこうして乗り切った(わが結婚;私が考える結婚の意味 ほか)
第3章 祖母として私が考える「女の才覚」―経済停滞&国際化時代を生きる、娘&孫娘世代へのアドバイス(娘というフィルターを通して追体験する女の人生;一歩踏み出す勇気を持つ ほか)
第4章 女の一生について―生老病死と幸せ、充足感とは何か?(母の老後を見つめて;「迷惑かけずに逝く」は無理 ほか)
著者等紹介
大宅映子[オオヤエイコ]
1941年、東京生まれ。評論家・財団法人大宅壮一文庫理事長。故・大宅壮一の三女として生をうけ、国際基督教大学卒業後、PR会社勤務。1978年から始めたマスコミ活動では、国際問題・国内政治経済から食文化・子育てまで守備範囲広く活躍し、大所高所からの視野と同時に個人の立場で発言する切れ味のよいコメントが好評である。また、これまで多くの審議会委員をつとめ、日本の構造改革に関わってきたひとり。民間企業では、(株)高島屋社外取締役をはじめ数社のアドバイザリーボードメンバーもつとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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