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出版社内容情報
人生100年時代を迎え、長い定年後の人生の充実こそが大切な現代。ビーイングや日本コロムビアの社長として音楽業界で長く活躍してきた著者が、“定年後クリエイター”への道を指南します。音楽、絵画、陶芸、文芸……、好きなことに没頭して、ほんのちょっとオリジナルな作品に挑戦する。それを見ず知らずの人を相手に発表する手段も、ネットを通じて可能な時代になったのです。頭や手先を使い、想像力を働かせ、気の合う仲間ができる。定年後の人生を輝かせ、認知症をも遠ざける“定年クリエイティブ”の極意をお教えしましょう。
内容説明
リタイア後はクリエイティブに生きよう。気楽に、楽しく、目指すはアマチュアに毛の生えたレベル。
目次
第1章 定年後はクリエイティブ三昧―創造すれば、人生まだまだ楽しい!(人生は今や、「60歳で折り返し」の時代に;折り返し点の先は「下り坂」じゃない ほか)
第2章 「定年クリエイティブ」を楽しむ7つの心得(ものの見方を変えてみよう;好奇心を取り戻そう ほか)
第3章 こうすりゃ簡単!定年クリエイティブの始め方(まず、カタチから入ろう;「パクること」から始めよう ほか)
第4章 定年クリエイティブで人生を豊かに過ごす人たち(聴衆の前で歌い、自ら考えて演技する。歓声と拍手が心地よい「オペラ」に魅せられて;ニーズを汲み取って、ニーズに合わせて、行動を考える。「ボランティア」だってクリエイティブ活動だ ほか)
終章 これから定年を迎える人たちへ(定活しよう―定年後の趣味を、現役のうちに探しておく;健康もお金も大事。でも趣味探しだって大事 ほか)
著者等紹介
中島正雄[ナカジママサオ]
1953年東京都生まれ。学生時代はクラブ活動において音楽業界の実地訓練のような日々を送る。20歳の頃には渡辺プロからデビューした太田裕美のバックバンドを担当。1976年、京都のウエストロードブルースバンドに加入。1978年、音楽プロデューサー長戸大幸氏率いる、音楽制作会社にビーイングに入社し、制作・マネジメントに携わり、数々のヒット作品、ビッグアーティストに関わる(TUBE、LOUDNESS、B’z、大黒摩季、ZARD、WANDS、T‐BOLAN、DEEN等々)。2002年日本コロムビア株式会社代表取締役社長に就任。一青窈、平原綾香、木村カエラがデビュー。現在、マリオマネジメント株式会社社長として、新人の育成、コンサルティング、講演会等を行っている。また「マリオ中島」と名乗り、「Alright」というブルースバンドを主宰し、ライブ活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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