ワニブックス〈plus〉新書<br> ハーバード大学はどんな学生を望んでいるのか?―日本人が抱く大いなる誤解

個数:

ワニブックス〈plus〉新書
ハーバード大学はどんな学生を望んでいるのか?―日本人が抱く大いなる誤解

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月14日 05時56分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 252p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847060694
  • NDC分類 377.28
  • Cコード C0295

内容説明

ハーバード大学と聞くと、漠然とアメリカの、というか世界の超名門大学、なんとなく日本の東大みたいなものかな、と考えている人が大多数かもしれません。あるいは、『ハーバード白熱教室』でその授業風景を目にした人も多いかもしれません。現実に著者のもとへは、ハーバード大と東大を併願したいという受験生からの相談が増えているといいます。しかし、ハーバード大学がどんな選考を行って入学者を選んでいるのかを知る人は少ないはずです。日本の一般入試のように学力試験のみで合格者を決定しているのではありません。じつは、ハーバードがどんな学生を望んでいるのかを知ることで、アメリカという国家、そして社会の輪郭が明確に見えてくるのです。

目次

序章 東大とハーバードを併願したい
第1章 ハーバード大学とは
第2章 ハーバードが求める人材―そのコンセプトと審査項目
第3章 アメリカ人が考えるハーバード
第4章 多様な進学、多様な生きかた
付録 アメリカの大学の基礎知識

著者等紹介

栄陽子[サカエヨウコ]
留学カウンセラー。栄陽子留学研究所所長。米ティール大学名誉博士。1970年、帝塚山大学卒業。’71年、米セントラル・ミシガン大学大学院教育学部修士課程修了。’72年、栄陽子留学研究所設立。’88年、栄陽子留学研究所ボストンオフィス設立。’93年、米メアリー・ボールドウィン大学理事就任。2000年には栄陽子留学研究所大阪オフィスを設立し、現在に至る。’90年にエンディコット大学栄誉賞を受賞したのを皮切りに、サリバン賞、メダル・オブ・メリット(米エルマイラ大学)などを受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

26
実際にハーバードにはどう言った入学試験があって、どんな選考基準で入学者が決められているかなどはあまり知られてはいません。 日本の入試のように一斉テストをして、その試験での上位者を合格させると言った安易な制度ではなく、学生同士が切磋琢磨し相乗効果を得られる程度の学力と英語でのコミュニケーション力を持ち、かつ、多様な価値観を持つ人々を集め、リベラルアーツを養成できるための関門が多数用意されています。ハーバードカレッジと東大を併願するような受験対策ができないことがわかる内容でした。2019/02/16

ヨータン

3
謎の合格基準だけど学業優秀なだけではなく、人間的に魅力的な人多い。何かに打ち込んだり、数多く失敗をしてきたことなども考慮したされるため。日本の陰キャ、ガリ勉タイプは一番ハーバードに嫌われそう。2020/10/27

活字の旅遊人

2
参考までに。

マンゴー

1
アメリカ人は何がなんでも最高峰の学歴と考えているわけではなく、身の丈より少し頑張った大学でリベラルアーツを学び、それを元に専門性を身につける為に大学院に行っている。帰国子女なら大学で日本に戻ってきてアイデンティティを思い出し、また大学院で海外に出るのも面白いだろうと思った。著者にしか書けない良書。ありがとうございます。2020/02/09

しろう

0
仕事の関係上、読んでみた。合格者のエッセイは実に独創的な文体で、合格のための対策は容易ではない。何より何が基準となって合格になるのか、これを見ただけでは混乱しそう。他大学とひとくくりにされそうだが過去の実績から言ってハーバードの難易度は群を抜く。ハーバードは多様性を重視しているということ、そのための努力は感じられたが、依然として合格のための道筋はブラックボックスだ。2017/08/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7977303
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品