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内容説明
ハーバード大学と聞くと、漠然とアメリカの、というか世界の超名門大学、なんとなく日本の東大みたいなものかな、と考えている人が大多数かもしれません。あるいは、『ハーバード白熱教室』でその授業風景を目にした人も多いかもしれません。現実に著者のもとへは、ハーバード大と東大を併願したいという受験生からの相談が増えているといいます。しかし、ハーバード大学がどんな選考を行って入学者を選んでいるのかを知る人は少ないはずです。日本の一般入試のように学力試験のみで合格者を決定しているのではありません。じつは、ハーバードがどんな学生を望んでいるのかを知ることで、アメリカという国家、そして社会の輪郭が明確に見えてくるのです。
目次
序章 東大とハーバードを併願したい
第1章 ハーバード大学とは
第2章 ハーバードが求める人材―そのコンセプトと審査項目
第3章 アメリカ人が考えるハーバード
第4章 多様な進学、多様な生きかた
付録 アメリカの大学の基礎知識
著者等紹介
栄陽子[サカエヨウコ]
留学カウンセラー。栄陽子留学研究所所長。米ティール大学名誉博士。1970年、帝塚山大学卒業。’71年、米セントラル・ミシガン大学大学院教育学部修士課程修了。’72年、栄陽子留学研究所設立。’88年、栄陽子留学研究所ボストンオフィス設立。’93年、米メアリー・ボールドウィン大学理事就任。2000年には栄陽子留学研究所大阪オフィスを設立し、現在に至る。’90年にエンディコット大学栄誉賞を受賞したのを皮切りに、サリバン賞、メダル・オブ・メリット(米エルマイラ大学)などを受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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