内容説明
頭のいい子に育てる秘訣。「母親・父親本」シリーズ50万部のカリスマ家庭教師だから知り得たこととは。
目次
第1章 頭のいい子の共通点(心の持ち方―学力よりもずっと優先するもの;技術的側面―学力よりもずっと優先するもの)
第2章 頭のいい子の母親には共通点がある(イライラすることがない;ビシビシ子供に強制しない;子供の相手をすることを第一に考える ほか)
第3章 子供を賢くする具体的な方法とは?(感受性を育てるには;好奇心を育むには;判断力の付け方 ほか)
終章 自分のやりたいことを知り、子供の幸せを思えば、自然に「頭のいい子」の母になる
著者等紹介
松永暢史[マツナガノブフミ]
1957年、東京都出身。慶應義塾大学文学部哲学科卒。教育環境設定コンサルタント。受験プロ。音読法、作文法、サイコロ学習法など様々な学習法を開発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ris3901
4
頭のいい子を育てる母親もやはり頭のいい人だという、ごくごく当たり前の事を思い知りました。勉強勉強言っている自分を反省。不器用は直せなさそうだけれど、読書推進は仕事柄、もっとできるかな。2020/03/20
あまがえる
3
悩ましいタイトルに手を伸ばした本。もう手遅れかも・・と思いつつ。親が主体的に生きると子供がそれを受けることになる。主体的に「文化」に参加すると子供の知性は伸びるということ。それを具体的に書いてあります。2011/08/14
Sayaka
2
流し読み。既に色々実行してる私、賢い母親やん(笑)。家もとっちらかってますし。2018/10/22
Aiko Tanaka
2
受験のプロが、いろいろなご家庭を見てきて、いい母親がしていることを教えてくれていて、すごく参考になった。例えば、「教師の悪口は言わず、完全な人間はいない事、人のいいところを見つける力は社会に出て役に立つと教える」・・・こんな事が言えるようになったらいいなと思った。作者の別の本も読んでみようと思った。2014/12/26
Caz
0
「お母さん、これ読んだんやけど、残念ながら、お母さんは頭のいい子を育てる母親ちゃうかったわ〜」と息子に言ってみたら、「じゃ、自分の力で賢くなりってことやな」と言われた。こういう使い方もできます(´・_・`)ずらっと並んだ目次のタイトル見ただけで愕然となる内容。なぐさめは、終章タイトル『自分のやりたいことを知り、子供の幸せを思えば、自然に「頭のいい子」の母になる』やけど、それやったらこの本読まんでもよかったと思わなくもない。2012/02/08