一粒の種―命のうた、見送りのうた

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一粒の種―命のうた、見送りのうた

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  • サイズ B6判/ページ数 95p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847019586
  • NDC分類 911.56
  • Cコード C0076

出版社内容情報

"3万人との握手と
1000の感動メッセージを生んだ、命のうた。
歌詞と写真で綴るフォトブック。

「一粒の種でいいから生きていたい」。
あるがん患者が残した最期の言葉から、幾人かの手を渡って歌い継がれてきた楽曲「一粒の種」。
歌うことを託された宮古島出身の歌手・砂川恵理歌によって2009年2月に発売されて以来、「誰にしもの人生に寄り添うことができる歌」として沖縄から全国に広がりつつあるこの歌を、詩と写真で表現するフォトブックです。

冒頭では、美しくも力強い風景写真に、歌詞を載せたフォトブックとして展開。
後半部分では、歌い手である砂川恵理歌が歌手になった経緯、「一粒の種」の誕生と出会い、そして砂川が全国に出向いて歌う活動「スマイルシードプロジェクト」についてを綴ります。

さらに、すでに1000を超えて全国から寄せられている、歌を聞いた人々からのメッセージの中から、感動的なものを厳選して掲載。
「大切な人を想う歌」「命の尊さを学ぶ歌」として、静かながら確かな支持が広がっているこの歌の世界を文章と写真で表現した一冊。

内容説明

「一粒の種でいいから生きていたい」あるがん患者が遺した言葉は、看護師、シンガーソングライターから、歌い手へ。その歌は300ヵ所を巡り、5万人の魂をふるわせました。宮古島出身者たちのリレーによって生まれた、逝く人を見送り、残された者たちに優しく語りかけるメッセージ。

目次

「一粒の種」が生まれるまで(砂川恵理歌)
写真詩「一粒の種」
「一粒の種」全詞
「一粒の種」が持つ不思議な力―歌の蒔き手となった私(砂川恵理歌)
「一粒の種」へのメッセージ(羽地理智子/川田健太郎/恩地亜希子/花木信/金城理佳)
あとがきにかえて作詞・作曲者より(高橋尚子/下地勇)

著者等紹介

砂川恵理歌[スナカワエリカ]
歌手。1977年生まれ。沖縄県宮古島市出身。2006年デビュー。09年2月にシングル「一粒の種」を発表。現在、「一粒の種」を携え、学校、病院、福祉施設などでミニコンサートを開く「smile seed project」を全国で実施。すでに約300か所、5万人のもとへ足を運んだ(2011年1月時点)。デビュー前には介護職の経歴をもつ。現在も沖縄を拠点に活動中

高橋尚子[タカハシナオコ]
看護師。1960年生まれ。沖縄県宮古島市出身。第一子出産後準看護学校へ進学。第二子出産後高等看護学校へ進学し、卒業後は川崎市内の大学病院へ勤務。終末期のケアを自身の課題とし、ホスピスケア研究会の会員となる。現在ホスピスケア研究会の活動にボランティアとして参加。2004年、大学病院併設の老人保健センターへ異動となり、認知症ケア専門士資格所得。宮古方言メールマガジン「くまからかまから」にライターとして参加

下地勇[シモジイサム]
シンガーソングライター。1969年生まれ。沖縄県宮古島市出身。オリジナル曲のほとんどを自身の出身地宮古島の言葉(ミャークフツ)で歌う。沖縄県立宮古高校を卒業し、上京。音楽とはまったく無縁の7年間の東京生活を終え、沖縄本島に戻る。サラリーマンをしていた30歳の時に転機が訪れ、シンガーソングライターになる。2002年8月にインディーズでシングル『我達が生まり島』をリリース。同年12月にアルバム『天~tin~』をリリース

小林紀晴[コバヤシキセイ]
写真家。1968年長野県生まれ。95年『ASIAN JAPANESE』でデビュー。アジアを多く旅する。97年『DAYS ASIA』で日本写真協会新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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フィリッポ・インザーギ

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まず、曲を知り、もっと詳しく知りたいと思って本を購入。曲が素晴らしいんです。中学校1年生の道徳の授業で使いました。学級の終わりに、なんとこの曲をこどもたちがアレンジして、クラスみんなで合唱して歌ってくれました。思わず涙が出ました。2014/08/10

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