内容説明
昭和30~40年代、数々の少女マンガで女のコたちを魅了した漫画家の花村えい子。画業50年を越えてもなお、チャーミングな輝きを放つ彼女が語る、可愛く、強く、そしてハッピーに生きる秘訣とは…。
目次
第1章 いつも楽しいことに意識を向けるのはとても得な生き方だと思います。(未来は楽観的に考える。;“不幸”には鈍感でいる。;“仕方がないこと”に立ち止まらない。 ほか)
第2章 人間関係なんて気持ちのもち方ひとつでうまくいくものじゃないかしら?(心を開いて運も開く。;ひとりですべてを解決しようとしない。;他人の欠点は見ないようにする。 ほか)
第3章 自分を磨いてこそ人って幸せになれる気がします。(“幸せ”にはとことん敏感になる。;夢は漠然と、でもずっともち続ける。;失敗も“ひとつの経験”と受け止める。 ほか)
著者等紹介
花村えい子[ハナムラエイコ]
埼玉県生まれ。1959年、金竜社の貸本向け単行本「虹」に「紫の妖精」でデビュー。1963年、「なかよし」(講談社)で「春をよぶ歌」を描き少女誌にデビューする。以後、「少女フレンド」(講談社)、「週刊マーガレット」(集英社)、「少女コミック」(小学館)、「女性セブン」(少学館)、「週刊女性」(主婦と生活社)など多数の雑誌で活躍。2007年ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール展(SNBA)に招待作家として参加し、特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ヒロミ
42
前向きな言葉が多く、元気をもらえました。花村先生大好き!なんだか恋がしたくなりました。2017/04/20
ヒロミ
40
再読。これは元気が出ます。花村先生は絵も大好きですが、生き方や考え方もステキ。エッセイなんですが、最近傾倒している引き寄せの法則にも通じるような、自然に無理なくワクワク日々を過ごしておられる花村先生を見習いたい。再読して良かったです。折にふれてまた読み返してゆきたいです。2018/03/05
moyo
1
本と著者がかわいい!フォント、色、ちっちゃいカット、挿入されてる花村先生の昔の漫画、みんなかわいかった。文章はポジティブで前むいて歩いてきた先生の人生教訓、すぐ読める。しかし花村えい子も結婚してから漫画家になった人だったんだ、知らなかった。そしてほんとうにピンクに染めているのかなぁ…。紫よりかわいいかもねぇ。2013/08/07
りか
1
フォントが好きで手にとった。漫画家、花村さんのエッセイというか啓発本というか…な本。明るくて元気で、いきるのがとても楽しそうですごいなと思った。20代の女の子が読んでも元気付けられる本。あと絵がちょっとレトロで可愛い!2010/12/10
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