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出版社内容情報
坂本龍一言葉辞典、坂本龍一版「現代用語の基礎知識」から世界をみる――
内容説明
坂本龍一の頭の中にある言葉を覗けば、世界が読み解ける気がする。二〇一一年から二〇一七年の激動の七年間に、坂本龍一が発した言葉を集め編集した、私たちが世界を知るための言葉事典。
目次
健康
身体
家族
東京
アメリカ
場所
政治
歴史
社会
イデオロギー〔ほか〕
著者等紹介
坂本龍一[サカモトリュウイチ]
1952年生まれ。1978年、『千のナイフ』でソロデビュー。同年、YMOを結成。散開後も多方面で活躍。映画『ラストエンペラー』の音楽ではアカデミーオリジナル音楽作曲賞、グラミー賞他を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コットン
52
36のカテゴリーに別れた教授の語録集。 健康、東京、政治、芸術、文学といった一般的なものから思考、意思、五感といった一見解りにくいコアな話題まで。【睡眠時間】1980年代までは丸3日間寝ないということもあった。←マジか! 【化粧】YMO時代からしばらく。坂本龍一は日常的に化粧するようになった。パブリック・イメージの坂本龍一を演じるため←さもありなん。2019/08/10
姉勤
25
偏見だが、全国で一番世田谷区民が所有割合が多そうな本。還暦越えての若気の至りのような発言集。音楽はとても好きです(ほぼ、前世紀発表の作品)2019/01/17
愛理ちゃん88
2
追悼のため一読。坂本龍一氏は一流の趣味人、知識人であること再認識 2023/04/20
KRMT
0
約460ページもある本で、坂本龍一の過去のインタビューの切り抜き集、それをジャンル別に収録している。ファンにはたまらない本だろうか。タイトル通り比較的最近のものだけだ。昔読んだCDブック『Decode 20』に少し似ている。ページ数は多いが、切り抜き集なので、パラパラと興味あるところを読んでいく。健康に関する部分、癌になったときに、もずくのようなヌルヌルとした食事がある日本人で良かったとか、味噌汁と白飯が幸せだとか、そういった他愛のない話が良かった。2025/03/22
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