内容説明
出逢い、告白、結婚、そしてニューヨークでの闘病生活…。風のように流れた4年の歳月をリック・スプリングフィールドのBGMにのせ、いま静かに語り始める。
目次
パリ一人旅
出逢い
ペイズリー・パーク
告白
28日間
ホノルルマラソン
祝杯
桂離宮
桃の節句
カバーガール
ニューヨーク・ニューヨーク
卒業証書
スポンジケーキ
6月12日
はなむけの言葉
EXPECTING
ベルリン
はじめての試練
終章
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
37
高校で読んだ本。
あすこ
4
読んでいる方が恥ずかしくなる本。郷ひろみとの出会いと結婚、出産までを綴った一冊。若気の至りだろうけど、こんな本を書いてしまうと、その後、メディアに出にくくなるのがわかる気がした。2022/07/28
bluemint
3
斎藤美奈子の書評本で興味を持ち遅ればせながら読んだ。読みとおすのがつらかった。類語辞典を必死に検索し幼稚な内容をカバーしているようで、地に足が着いていない文学的表現がうんざりするほど出てくる。だから、よくあるゴーストライターの手によるものではないと思う。本人の喜びや嫉妬などの感情が全く出てこず冷ややかな感じさえ抱く。それよりも郷ひろみの女を落とす手法に恐ろしさを感じた。本人の知らないうちに外堀をしっかり埋め、じわじわと本人が断れなくなるようにするんだぜ、背筋が凍ったよ。続いて「ダディ」を読もう。2019/04/09
chitose511
1
大半を自慢話を占めたこの本が90年に70万部売れたというのが恐ろしい。現在の郷ひろみの半笑いでないととても直視できない姿を頭に浮かべつつ読むと面白かった。人に歴史あり。2015/04/07
ゆういっちょん
1
結婚も育ち方についても、自慢話にしか聞こえなかった。2013/07/25
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- 和書
- インシテミル 文春文庫