逝きかた上手―元気なうちに考える「往生」のヒント

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847016462
  • NDC分類 114.2
  • Cコード C0095

内容説明

老いと死への準備、もうお済みですか?老後という時間は「有限」です。でも、惰性的な日常の繰り返しでは消化しきれないほど長いのですよ。

目次

1章 老いと死の準備―それは学ぶことからはじまる(老いと死は決して避けられない出来事;なかなかできない死の受容 ほか)
2章 老いとは何か―その心と体(老いは生き方選びのチャンス;老いは人生最後の通過点 ほか)
3章 死とは何か―終着までを生きる工夫(「自分」とは「霊魂」か、それとも「脳」か;あきらめてはいけないこと ほか)
4章 日本人の死生観―その心の源流(「黄泉の国」と「この世」;日本人の生命観 ほか)
5章 この人をみよ!―さまざまな老いと最期(死は静粛のうちにと願ったソクラテス(処刑)
極楽浄土への往生を願って五色の糸を結ばせた藤原道長(糖尿病) ほか)

著者等紹介

黒塚信一郎[クロツカシンイチロウ]
東京生まれ。出版社勤務をへて図書の企画・編集事務所設立、多くの図書を企画・編集。『日本霊異記』に魅了されて以来、古典や神仏に関心をよせ、執筆もはじめる。難解だと思われているものをポピュラーな形にして提供しようと心がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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