- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 文化・民俗
- > 文化・民俗事情(日本)
内容説明
日本文化の良さを知らないのは日本人だけかもしれない…日本文化を紐解く99のキーワード。
目次
第1章 芸能・芸術
第2章 言葉・象徴
第3章 食
第4章 住居・建築・衣服
第5章 生活・冠婚葬祭・しきたり・年中行事
第6章 工芸・工業技術
第7章 遊び・娯楽・音楽・スポーツ
第8章 文学・思想・精神
第9章 祝日・祭日・宗教
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
19
11年前の本。図書館でタイトルが気になり借りた。2頁1タイトル、全99テーマでわかりやすい説明に好感をもった。一般常識にも十分役立つ。 脚注も充実の、庭園研究がご専門のの先生による本。富士山が日本の象徴になったのは、西洋人の評価が高まり、これに反応、迎合した日本人の心情 が増幅させたという(31頁)。世界遺産への道は、相対化の視点が必要なゆえん。昔は酒と梅干しに鰹節や昆布を加え、煮詰めて漉した入り酒で刺身を食べた(42頁)というのは知らなかった。 2014/08/20
RINO
1
図書館のイベントで頂いた本。日本のことって知らないなあ~と改めて思う。2018/12/21