のーてんき通信―エヴァンゲリオンを創った男たち

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847014079
  • NDC分類 778.77
  • Cコード C0095

内容説明

「新世紀エヴァンゲリオン」を世におくり出し、アニメ製作会社としての地位を不動のものにした株式会社ガイナックス。しかしその成功への道を切り拓いてきたのは、様々な人との奇跡的な出会いであった。ガイナックス創設以来、常にそのトップにたち続けた著者が、出会いの原点である日本SF大会から「エヴァンゲリオン」制作秘話、そしてあのガイナックスの脱税事件までを赤裸々に語る。

目次

大阪編―すべての未来はSF(少年期の終わりに;運命の大学入学 ほか)
叫ぶ!笑う!走る!泣く!武田康広・21世紀最初の大立ち回り(第40回日本SF大会SF2001;大会実行委員長&日本SFファングループ連合会議議長 ほか)
東京編―そして、上京(ガイナ荘;東京生活 ほか)
山賀博之・赤井孝美・庵野秀明特別鼎談 欠席裁判!武田康広まるはだか!?

著者等紹介

武田康広[タケダヤスヒロ]
1957年大阪府生まれ。株式会社ガイナックス取締役・統括本部長。近畿大学原子炉工学科に6年(2回生を5年間)在籍。SF大会の伝説といわれる「ダイコン3」をはじめ、数多くのイベントを主催する。2001年の第40回SF大会をもって16年間務めたファングループ連合会議議長の座を退任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sasniggle(忘八映画道)

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家の中で行方不明で探していたのが見つかり再読。アオイホノオ放送以来、岡田斗司夫の声が大きいので、彼の視点でない、後のガイナックスメンバーのアオイホノオ時代からの話に飢えて読み返したくなったのである。2014/11/15

Hiroaki Nagayama

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すでに絶版で、なかなか読めなかった一冊。どこかのブログで、この本はライブドア事件でいうと、宮内淳二と堀江貴文のようなもの、と書いたものを先に見ていた。端的には岡田斗司夫氏が、ガイナ誕生について語ったり書いているものはたくさん聞いたり読んできたが、他の当事者たちの回顧録はあまり知らなかったので、本当に興味深い。最大の見所はその岡田斗司夫氏のガイナックス退社のくだりなのだが、そのガイナと並走していたゼネプロの話や周辺人物の逸話に目を奪われた。岡田氏の遺言でも、ゼネプロ時代の話は語られていなかった。SF大会をき2012/10/02

偏頭痛

0
岡田斗司夫の「遺言」とかと合わせて読むとよいかも。2012/06/02

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