感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
匠
123
詩集第2弾。”もっとも愚かな女の子は 男の子に強さを求める もっとも愚かな男の子は 女の子に優しさを求める おぉ まるでないものねだり 持ってるものはあべこべなのさ”・・・個人的に男女二分化した表現に反発はあるものの、共感はできた。孤独感や少年的脆さ、女性の強さや母性愛への憧れと、愛した相手への少しの憎しみや嫉妬を感じた。それに恥ずかしくなるくらいに「ぼく」の情けない一面を覗かせている。ちなみに彼が作詞した『らいおんハート』の詞の元になったのではないかと思える「彼女は薬箱」なども収録されていた。2014/09/01
シンバ☆
4
詩集1よりこっちのが好き。2015/04/29
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- 和書
- 酸と塩基の有機反応化学