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出版社内容情報
《内容》 著者らがデイケアやデイサービスで,実際に対象者の身体機能を把握しながら,いかなる体操を提供するのがより望ましいかということを模索してきたこれまでの集大成.体操・運動の難易度を1~3段階に分け,対象者の疾患の種類と障害者の質・量によりそれぞれ選択できるように配慮.
《目次》
【自己リハビリテーションのすすめ】 人の誕生は必然か偶然か? 人生は変化の連続 自己リハビリテーションの基本姿勢 【加齢と老化現象】 筋肉の老化 骨の老化 バランス機能の老化 柔軟性と老化 基礎代謝と老化 心臓と血管の老化 【健康体操の原則】 人としての特性 人の基本的身体機能の要素 【高齢者の評価】 評価のポイント 運動機能の評価の実際 精神・心理面の評価の実際 【健康体操の実際】 リラクセーション(力を抜く) 柔軟性 筋力強化 バランス(姿勢調節)運動 手脚の協調性 手指の巧緻性 脳神経系の運動 骨粗鬆症 歩行の種類 ダンス療法 継続は力なり-あとがきに代えて