しばき隊の真実―左翼の劣化と暴力化

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  • サイズ B6判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784846311650
  • NDC分類 309.021
  • Cコード C0030

内容説明

「3・11以降の社会運動」と自称する彼らの運動は、果たして日本の民主主義に貢献し成果を上げているのか。むしろ左翼リベラルを暴力化させ、劣化と弱体化に追い込んでいるのではないか。2012年に登場し、卑劣な暴力によって台頭して、左翼リベラルの世界を跳梁するしばき隊―その本質と実態に斬り込む!

目次

第1章 しばき隊の2016年の素描(しばき隊化する左翼;沖縄反ヘリパッド闘争としばき隊;鹿砦社の暴露本と2016年のしばき隊)
第2章 対談 しばき隊とは何か(立石泰則(ノンフィクション作家・ジャーナリスト)「個人の尊厳」を踏みにじる「正義の暴力」などない
堀茂樹(翻訳家・慶應義塾大学SFC教授)日本の民主主義はどこに回収されるのか)
第3章 しばき隊リンチ事件の暴露と追跡(李信恵の謝罪文としばき隊のリンチ事件;しばき隊リンチ事件の真実とデマの境界線の移動;しばき隊リンチ事件の急展開 ほか)

著者等紹介

田中宏和[タナカヒロカズ]
1957年生。岡山大学法文学部卒。東洋政治思想史専攻。HP『市民のための丸山真男ホームページ』を制作。ブログとツィッター『世に倦む日日』を公開、配信(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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