内容説明
遠方に住む親が突発的な病気で半身麻痺に…施設を探すべき?ふたりで暮らす両親。父親が認知症になって母親だけでは心配。同居の親が認知症を発症!働きながら介護できる?ひとり暮らしをする親が要支援状態。離れて暮らすのはそろそろ不安になってきた…最適な介護サービス・料金概算もすべて紹介!
目次
第1章 親の介護がきっかけで家計が崩壊―急増する介護破産の実態(想定外だった親の介護で追い詰められる家族;親思いの子どもほど陥る介護の泥沼 ほか)
第2章 介護にかかる費用は月20万円以上―増え続ける家族の負担(要介護度・自己負担額の見直しで、介護を家族に押しつける国の目論見;社会保障費の抑制方針が介護破産を招く ほか)
第3章 複雑な介護サービス・施設の仕組みが問題―間違いだらけの選択が破産の引き金になる(多岐にわたる介護サービス、施設の種類と特徴;介護サービスを受けるまでの流れを理解する ほか)
第4章 経済的な負担は大幅に軽減可能―補助金、免税・減税制度を利用して資金計画を立てる(介護破産を防ぐために覚えておきたい各種制度;生活保護は恥ではない―一部利用で負担を軽減 ほか)
第5章 資金計画に基づいた選択で「介護破産」を回避する―介護サービス・施設選びのポイント(親が要介護になる前に確認しておくべきこと;親と自分の状況に即した、現実的な資金計画を立てる ほか)
著者等紹介
杢野暉尚[モクノテルヒサ]
社会福祉法人サンライフ/サン・ビジョン理事・最高顧問。1944年生まれ。設計監理事務所経営後、1984年都市住宅研究所を設立。1987年社会福祉法人サンライフ、1996年社会福祉法人サン・ビジョン創設を経て、介護、住宅、医療、児童福祉事業を愛知県、岐阜県、長野県にて展開。1995年、アメリカ合衆国カリフォルニア州、ジョン・F・ケネディ大学より名誉博士号授与。2004年、米国InternationalLeadershipFoundationより2004年Leadership賞を授与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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