タカラヅカ スキャンダルの中の百周年

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784846310189
  • NDC分類 775.4
  • Cコード C0095

内容説明

「清く正しく美しく」のウラ側で起きてきた時に醜く、時にディープなスキャンダルの数々―正史から消された黒歴史!誰も語らない、知られざるタカラヅカ裏面史!

目次

第1章 タカラヅカのオモテとウラ
第2章 タカラヅカいじめ裁判
第3章 ジェンヌの金にまつわる事件
第4章 ジェンヌの受難
第5章 ジェンヌの結婚・家庭・家族
補章 『タカラヅカおっかけマップ』出版差し止め始末記

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

to_ko

12
★★★☆☆ 先月初めてタカラヅカを観て、新たな素晴らしい世界を知ってしまった感の強い今。興味のない人にはあまり知られることのないタカラヅカ。過去のスキャンダルを綴った本書は 女ばかりの世界、そんなことも当然あるよなぁという感じ。清く正しく美しく、を看板にしているがために やっぱりタカラヅカスターもただの人だったと落胆する人もいるかもしれないが、個人的にはヅカスターと言えども普通の人に思えて親近感が。2018/04/06

むっちょむ

10
娘が宝塚大好き~、なので宝塚を好意的にみてる部分もあるけど、この本はゴシップ誌と一緒かも。宝塚で色々であったスキャンダルを面白がってる所が折々に感じられるので、なんか不快。。とくに裁判にもなった96期生のいじめの件でもその面白がってる感がすけて感じられたので、なんか違う。。という感想。。それにしても、宝塚は表に出てくるのは女性ばかりで華やかでカッコいいのかもしれないけど、裏では男の幹部の方たちが色々きめて、甘い汁を吸ってる、という感じ。。で、この本はそれを面白がって、それを飯の種にしてるって感じ。。2015/06/02

Akio Kudo

2
★★★ 結局外部からの批判やパブリシティが無いと腐敗するのはどこも同じなのかも2023/05/12

qoop

1
運営サイドの不透明な方針や不手際の数々を可視化する、というにはゴシップ色が濃厚で。大手が突っ込めない暗部にメスを入れる姿勢には賛同するものの、トピックの文末に運営批判の一文を入れれば良いというお手軽さが散見され、ゲンナリする。第一章の前半と第二章を掘り下げた/拡げた内容であれば読後感も違ったろうが… 正直ネットに広がる情報通の言と同等の確度としか感じられず、ネット普及以降の本作りとはとても思えなかった。期待し過ぎた。逆に云えば、ゴシップ目当てであれば読み応えがあるのかも。2014/09/01

nonnon

0
★★★☆☆2015/08/04

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