著者等紹介
石津ちひろ[イシズチヒロ]
1953年、愛媛県生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。『なぞなぞのたび』(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展絵本賞、『あしたうちにねこがくるの』(講談社)で日本絵本賞を受賞
たかくわこうじ[タカクワコウジ]
1971年、愛知県生まれ。愛知県立芸術大学油画科卒業。保育園で造形教室の先生をしながら、児童書の挿絵や絵本を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
21
新着棚で。石津さんの言葉遊びは楽しい。それだけでなく、かばさん家族の愛情があふれていて、幸せな気分になれる。こういう家庭で育ったら、まっすぐ育つ。だろうな。絵は、たかくわこうじさん。初読み画家さん。優しい絵♪2019/01/24
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
文の頭文字をつなげると、登場する動物の名前になります。簡単なものから、あれ?と探すものまであり楽しめます。その文もとても心が温まる言葉なのが、親子で読むとより楽しめそうです。2021/05/26
遠い日
10
たかくわこうじさんの絵がかわいくて!石津ちひろさんらしい、ことば遊びも楽しい。センテンスの頭の文字を縦読みすると動物の名前が出現。そして右ページの絵の中にその動物がどこかにいるというしかけ。「だいだい だいすき」、いいことばです。2020/10/18
mntmt
3
大好きって気持ち❤️2025/04/20
憩子
2
だいだいだいすきな思いがこもった言葉の絵本。頭文字をつなぐと絵の中のものにという仕掛けも。2021/04/29
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- 和書
- 疲労