内容説明
本書は、悪徳商法その他宗教名目による消費者被害に目を向けてきた弁護士グループが、長年にわたって調査・研究を重ねてきた被害実態、問題点を紹介。日本弁護士連合会の3つの報告書とともに、その根絶のための対策を実績にもとづいて提起する。
目次
1 宗教と悪徳商法(宗教名目の悪徳商法はなぜ起こるのか―日弁連報告書の背景と意味;霊視商法の問題点について;オウム真理教の問題について)
2 資料・日本弁護士連合会報告(宗教的活動名目の各種資金獲得活動に関する実態と問題点;霊感商法被害実態とその対策について)
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