戦後日本の武器移転史―1945~2024

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戦後日本の武器移転史―1945~2024

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846124137
  • NDC分類 559.09
  • Cコード C0031

内容説明

戦争や紛争がトレンドとなってしまったかのような現代の世界。年間100兆円に達する武器が世界中で売買されている。それが戦争や紛争を引き起こし、拡散させる一大要因ともなっている。本書は、日本敗戦直後に解体されたはずの軍需産業が復活を遂げ、やがて武器生産大国化していく過程を追う。同時に武器の輸出と輸入の現状を「武器移転」の用語で一括して検証し、批判の俎上に挙げる。日本は平和憲法の下、戦争放棄と戦力不保持を掲げ、非武装国家として出発したはず。だが、平和憲法を基軸とする平和実現は遠のき、重武装国家日本に変貌を遂げてしまう。「武器移転」の現状を明らかにしつつ、いま一度平和国家とは何か、を問い直す。

目次

第1章 武器輸出規制強化と「佐藤三原則」
第2章 武器輸出をめぐる内圧と外圧
第3章 空洞化する武器輸出規制
第4章 国際武器管理体制の実相
第5章 国際武器移転の本格化
第6章 二〇二〇年以降の武器輸出問題
終章 国際武器移転の実相

著者等紹介

纐纈厚[コウケツアツシ]
1951年岐阜県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(政治学、明治大学)。現在、明治大学国際武器移転史研究所客員研究員。前明治大学特任教授、元山口大学理事・副学長。専門は、日本近現代政治軍事史・安全保障論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

onepei

1
現実の世界情勢と広く理解を得られるような折り合いがとても難しい問題2025/03/02

tkm66

0
資料2025/04/02

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