内容説明
本書は、遺伝子組み換え食品をめぐるさまざまな問題をやさしく解説し、その危険性を明らかにするとともにTPP交渉を踏まえ最新の問題点を明らかにする。
目次
1 遺伝子組み換え食品の基礎(遺伝子って何ですか?;バイオテクノロジーとは何ですか? ほか)
2 遺伝子組み換え種子・添加物・動物(日本でも遺伝子組み換え種子による汚染が広がっているって本当ですか?;遺伝子組み換え汚染が、農家などに経済的損失をもらたしている? ほか)
3 遺伝子組み換え食品の安全性(遺伝子組み換え作物に用いられる除草剤は安全ですか?;遺伝子組み換え食品は安全ですか? ほか)
4 TPPと遺伝子組み換え食品(TPPとはどんなものですか?;TPPで食の安全は守られるのでしょうか? ほか)
著者等紹介
天笠啓祐[アマガサケイスケ]
1947年東京生まれ。早大理工学部卒。現在、ジャーナリスト、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表、市民バイオテクノロジー情報室代表、日本消費者連盟共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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