プロブレムQ&A<br> 性同一性障害と戸籍―性別変更と特例法を考える (増補改訂版)

個数:

プロブレムQ&A
性同一性障害と戸籍―性別変更と特例法を考える (増補改訂版)

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月26日 00時43分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784846113049
  • NDC分類 367.9
  • Cコード C0336

内容説明

性同一性障害者の願いで戸籍上の性を変更することを認める特例法が、2004年から施行された。本書は、精神科医や弁護士などの専門家と当事者が「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」をやさしく解説、具体的な戸籍の性別変更手続き、戸籍変更後の問題、そして同法の問題点などをQ&Aで答える。増補改訂版では、2008年、2013年の特例法改正を踏まえ内容を刷新し、最新情報も加えた。

目次

1 性同一性障害と特例法
2 戸籍の性別変更について
3 戸籍の性別変更をした人
4 戸籍の性別変更をしていない人
5 戸籍の性別変更を考えている人
6 今後の課題

著者等紹介

針間克己[ハリマカツキ]
東京大学医学部医学科卒業。東京大学医学部大学院博士課程修了。医学博士。日本性科学学会幹事長。性同一性障害研究会理事。日本精神神経学会「性同一性障害に関する委員会」委員。The World Professional Association for Transgender Health(WPATH)会員。専門:精神医学、性心理障害。2008年4月、はりまメンタルクリニック開院

大島俊之[オオシマトシユキ]
弁護士(弁護士法人淀屋橋・山上合同、大阪弁護士会)。大阪大学法学部卒。法学博士。大阪府立大学専任講師、助教授、神戸学院大学法学部教授、法科大学院教授、九州国際大学大学院法学研究科長を経て現職。カナダ・ケベック州のラバル大学で在外研究(1983年~1984年)。フランスのストラスブール大学法学部で在外研究(1995年~1997年)。私法学会理事(2001年~2006年)、信託法学会理事(2002年~2007年)、GID(性同一性障害)学会理事長(2005年~2010年)

野宮亜紀[ノミヤアキ]
東京生まれ。早稲田大学第一文学部心理学専修卒業。1998年より、性同一性障害/トランスセクシュアル/トランスジェンダーの自助・支援グループ「Trans‐Net Japan:TSとTGを支える人々の会」運営メンバー。和光大学非常勤講師(2005年~2011年)、神奈川大学非常勤講師(2013年~)

虎井まさ衛[トライマサエ]
1963年東京生まれ。作家。「FTM日本」主宰。立教大学非常勤講師。著述、講演、東京都人権啓発ビデオ(東映製作)への出演、「3年B組金八先生」第6シリーズへの協力、企画講演の実施など、性同一性障害に関する啓発活動を精力的に続けて20年以上になる

上川あや[カミカワアヤ]
世田谷区議会議員。2003年4月、日本で初めて性同一性障害を公表の上、世田谷区議会議員選挙に立候補し当選。2007年4月、再選。2000年から、勉強会や交流会、シンポジウム開催など、性同一性障害を持つ人々の自助・支援活動に携わる。現在では性の問題に限らず、多様な社会的少数者の環境改善に関心を寄せている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品