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内容説明
全身全霊を傾けて胸のすく硬派の筆を振るいながらも、情にもろく、理想の火を燃やし続けた、人間味あふれるジャーナリスト―彼が激動の「昭和」と格闘し、遺してくれたものは何か。
目次
序章 須田禎一と私
第1章 生い立ち
第2章 ジャーナリストに
第3章 教師に、そして道新へ
第4章 政治・外交の社説を書く
第5章 コラム「卓上四季」の筆鋒
第6章 “鮭の回遊”
第7章 晩年
著者等紹介
小笠原信之[オガサワラノブユキ]
新聞記者を経てフリージャーナリスト。1947年、東京都生まれ。北海道大学法学部卒業。医療・生命・環境・労働・アイヌ差別などの問題に関心をもち、著述活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。