出版社内容情報
瞑想箱庭療法について、理論編5章・実践編12章で「瞑想箱庭療法」全体を紹介!
セラピスト側だけが瞑想するのではなく、セラピストとクライエントとが一定の時間、同時に瞑想してお互いが「自分を忘れる」事の大切さに気づいたのです。これは双方が「意図的、意識的」な状態を離れることです。筆者は以上の方法で行う箱庭療法を「瞑想箱庭療法」と名付けました。
”心理療法の不可避の副作用,侵襲性。だが,私たちの無意識が通底していることを知ったとき,毒があったところに癒しの霊薬[エリクシール]が見えてくる。比類なき技法の確かな成果がここにある。”老松克博(ユング派分析家,おきなラボ代表,大阪大学名誉教授)