論創海外ミステリ<br> 贖いの血

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論創海外ミステリ
贖いの血

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846023447
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

金の匂い(スメル・オブ・マネー)を嗅ぎつけた人々を引き寄せる、大富豪の地所〈ハッピー・クロフト〉。殺人、盗難、変死が続発し、平和な土地に暗雲が立ち込める……。事件関係者が口にした〈ビリー・ボーイ〉とは何者なのか? 

内容説明

金の匂いを嗅ぎつけた人々を引き寄せる、大富豪の地所“ハッピー・クロフト”。殺人、盗難、変死が続発し、平和な土地に暗雲が立ち込める…。事件関係者が口にした“ビリー・ボーイ”とは何者なのか?美術評論家でもあったマシュー・ヘッドのデビュー作、80年の時を経た初邦訳。

著者等紹介

ヘッド,マシュー[ヘッド,マシュー] [Head,Matthew]
本名ジョン・キャナディ。1907年、アメリカ、カンザス州フォート・スコット生まれ。本業は美術評論家で、大学で美術史の教鞭を執りつつ、雑誌へ美術評論も発表した。1943年に「贖いの血」で作家デビューし、55年まで七冊の長編ミステリを上梓している。1985年死去

板垣節子[イタガキセツコ]
北海道札幌市生まれ。インターカレッジ札幌にて翻訳を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カーゾン

10
M:創元の「世界推理小説全集」で予告だけされて出版に至らなかった作品の1つ。〔「消えたエリザベス」の巻末に「金の臭い」の題名あり〕前置きはこれ位で。殺人と終末間近で起きる変死は結構凄惨だけど、全体のトーンは明るめでイヤな登場人物も多い割には読後感は悪くない。但し謎解きはきちんと説明されてないのでは? 殺人事件以外は著者の実際のエピソードを基に構築したそうで、服飾業界に居てそれなりに頭も切れて、三流大学卒の者を小馬鹿にしているスマートだがちょっとイヤミな奴っぽい。「藪に棲む悪魔」もいつか読んでみます。 2024/03/15

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