- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
「僕にとっての韓国」って、なんなのだろう? 在日コリアンに対するヘイトデモなどをモチーフとした小説と、自分と韓国との関わりを綴ったとエッセイで「作家・平山瑞穂にとっての韓国」を探る。
内容説明
「僕にとっての韓国」って、なんなのだろう?在日コリアンに対するヘイトデモなどをモチーフとした中編小説「絶壁」。自分と韓国との関わりやその思いを綴ったエッセイ「近くて遠いままの国」。ジャンルが異なるふたつの作品を一冊にまとめることは、「僕にとっての韓国」を探る心の旅となった。
目次
“小説の部”絶壁
“エッセイの部”近くて遠いままの国―極私的日韓関係史
著者等紹介
平山瑞穂[ヒラヤマミズホ]
小説家。1968年、東京都生まれ。立教大学社会学部卒業。2004年に『ラス・マンチャス通信』(角川文庫)が第16回日本ファンタジーノベル大賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。