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出版社内容情報
「僕にとっての韓国」って、なんなのだろう? 在日コリアンに対するヘイトデモなどをモチーフとした小説と、自分と韓国との関わりを綴ったとエッセイで「作家・平山瑞穂にとっての韓国」を探る。
内容説明
「僕にとっての韓国」って、なんなのだろう?在日コリアンに対するヘイトデモなどをモチーフとした中編小説「絶壁」。自分と韓国との関わりやその思いを綴ったエッセイ「近くて遠いままの国」。ジャンルが異なるふたつの作品を一冊にまとめることは、「僕にとっての韓国」を探る心の旅となった。
目次
“小説の部”絶壁
“エッセイの部”近くて遠いままの国―極私的日韓関係史
著者等紹介
平山瑞穂[ヒラヤマミズホ]
小説家。1968年、東京都生まれ。立教大学社会学部卒業。2004年に『ラス・マンチャス通信』(角川文庫)が第16回日本ファンタジーノベル大賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Red-sky
1
タイトルで手に取ったけど、タイトルのまま本当に「極私的」だった。社会情勢の話も入るけどどちらも中途半端な印象。日韓関係史とまでは言えない内容。どちらかと言えば作者のこれまでの経歴のエッセイだけでも十分楽しそうなのに。2023/03/22
xangzu
0
図書館本。タイトルに引かれて手に取ってみた。前半の小説「絶壁」は面白く読み進めることができたが、後半のエッセイは、極私的過ぎて挫折してしまった。韓国語は日本語と多くの共通点があるので、確かに学びやすいかもしれない。2023/06/28
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