論創ノンフィクション<br> 線上に架ける橋―CDBのオンライン芸能時評2019‐2021

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論創ノンフィクション
線上に架ける橋―CDBのオンライン芸能時評2019‐2021

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784846021221
  • NDC分類 772.1
  • Cコード C0036

出版社内容情報

平手友梨奈、三浦春馬、上野樹里、松岡茉優、木村拓哉、『鬼滅の刃』『いだてん』『翔んで埼玉』『エヴァンゲリオン』……。人物を、作品を、船を運ぶ透明な水のように、ていねいに伝達する。オンラインで活躍する著者の第1作目となる芸能時評!!

内容説明

Twitterから誕生したエンタメ時評の新星あらわる!平手友梨奈、三浦春馬、上野樹里、松岡茉優、木村拓哉、『鬼滅の刃』『いだてん』『翔んで埼玉』『エヴァンゲリオン』…。船を運ぶ透明な水のように、人物を、作品を、ていねいに伝達する。オンラインで活躍する著者の第1作目となる芸能時評!!

目次

壱(彼女の新しい役と、彼女の新しい役目―富田望生;文化が羽化する時―劇場映画『刀剣乱舞』と小林靖子 ほか)
弐(落語家はカタストロフのみを見る―『いだてん』;ドアをノックするのは誰か?―広瀬すずと松岡茉優と『ちはやふる』三部作 ほか)
参(二人の「のだめ」―上野樹里;朝ドラが静止する時―『エール』(その1) ほか)
肆(帰ってきたチャンピオン―井上真央;八年越しの卒業生―土屋太鳳 ほか)
伍(君の名は演劇―生駒里奈;焼かれた楽園からの手紙―ヴァイオレット・エヴァーガーデン ほか)

著者等紹介

CDB[CDB]
Twitterを中心に好きな映画や人物について書いている。「文春オンライン」「Real Sound」「FRIDAYデジタル」などで芸能時評を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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23
日本のドラマや映画好きには良き指南書になる本だと思う。日々消費され、忘れ去られるドラマや映画の中にも、こういう見方があったのかと考えさせられた。「あさイチ」の朝ドラ受けのような他愛のない感想やSNSのつぶやきとは異なり、膨大な情報量に裏打ちされた洞察と、出演者や脚本家、演出家に対する深い尊敬と愛情が感じられて、特に制作当時の世相やパッシングがあった場合の背景にまで踏込み、穏やかな言葉で丁寧に、世間の誤解を解いていく話はどれも俊逸で、おもわずもう一度見直したいという衝動に駆られた。ああ読書時間がなくなるw2022/10/18

しい☆

5
面白かった。観た映画について、人の話を聴くのは好きだ。自分の単純な感想にひろがりが生まれてさらに深まる感じ。新しい気づきもえられて気持ちいい。「花束」の意味、分かってなかったなぁ。よく知らない役者さんや作品についての部分も読んでいて楽しかった。2022/04/15

ぷに

4
私が大好きな役者さんが批判ばかり浴びていた頃、CDBさんはその人のここがすごいと長文で何度も何度も的確に呟いていて、それを救われる思いで読んでいた。その頃から5年以上の月日が経ち、まさか本を出されるとは…!CDBさんは読んだ人がその人のことをちょっと好きになるような文章を書く。見た目のインパクトが重視されるような記事ばかりの中で、いつまでも誠実に書き続ける姿に陰ながら応援しています。2022/04/08

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