吉本隆明 全質疑応答〈4〉1987~1990

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吉本隆明 全質疑応答〈4〉1987~1990

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  • サイズ 46判/ページ数 345p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784846020293
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0090

出版社内容情報

1963年~1998年まで35年間を時系列で辿る、新編集による『吉本隆明 全質疑応答』(全5巻)創刊!



新たに発見された前シリーズ未収録の「質疑応答」も収録。Ⅳ巻には1987年から1990年の質疑応答を収め、巻末に〈菅原則生〉による解説を付す。

内容説明

吉本は、このあたりから、親鸞の「死という比喩の場所」=「浄土」からこちら側を視たらどう視えるかという問いと重なりながら、自分独自の論理を打ち立てようとしているようにみえる。それが「離脱」というテーマだ。自分を視ているもうひとりの自分を設定できるかどうか、「知識でないもの」から「知識であるもの」を客体視できるかどうか、というように親鸞の問いを自分の問いに変容させている。自分にできるのならば、万人にできるはずだ、自分がそれで救済されるなら万人が救済されるはずだ。(「解説」より)

目次

僕の見た東京
ハイ・イメージを語る
幻の王朝から現代都市へ
農村の終焉―“高度”資本主義の課題
イメージとしての文学1
恋愛について
イメージとしての文学2
日本経済を考える
還相論
異常の分散―母の物語
日本農業論
宮沢賢治の文学と宗教
宮沢賢治の実験
イメージとしての都市
宮沢賢治を語る
日本の現在・世界の動き
都市論としての福岡
詩的な喩の問題
現在について
いまの社会とことば

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