アラブの水を飲んだ者は―青年海外協力隊の現場から

アラブの水を飲んだ者は―青年海外協力隊の現場から

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784808306571
  • NDC分類 292.6
  • Cコード C0039

内容説明

日本人はしばしばイスラム圏を後進地域とみなしがちだが、中東は17世紀までは世界の先進地域だったし、さらにバビロン・アッシリアの古代にさかのぼれば、世界文明の総本山ともいえる。彼らは西欧諸国の文明には一目おいても、日本という存在など歯牙にもかけない。そこに徒手空拳、援助に乗りこむ日本青年海外協力隊員の心意気は空転し、さまざまな事件になる。中近東で泣き笑い。

目次

序章 アラブ社会との出合い
第1章 モロッコの片田舎で(悪戦苦闘の生活;田舎村のしきたり)
第2章 シリアの大都会で(私を悩ませたアラブの社会;私を悩ませた日本人たち)
第3章 中近東とアラブの社会(宗教と地理的歴史的背景;アラブ人の衣食住)
終章 一度アラブの水を飲んだ者は

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あひる

1
飲み水ってすごく大切だと思った。2014/03/23

Humbaba

1
日本にとっては当たり前であっても,それはあくまでも日本という環境下においてのことである.場所が変われば,常識も大きく変化する.その違いを楽しむことができれば,外国での暮らしを楽しい物にすることが可能となるのだろう.2011/10/11

Maumim

0
1999年6月27日読了。

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