内容説明
美人弁士が語る活弁と無声映画の魅力!子どもからお年寄りまで笑い!驚き!感動!日本独自の「語り」の技術。
目次
1 わたし、活動弁士になる!
2 活弁修業
3 無声映画と活弁の時代
4 現代「活弁」考―わたしの場合
5 さまざまな形で生きる現代のエンターテインメント「活弁」
6 カツベンの実際
7 愛しの無声映画たち
著者等紹介
佐々木亜希子[ササキアキコ]
山形県酒田市生まれ。活動弁士。酒田北前大使。山形県立酒田東高等学校、埼玉大学教養学部を卒業後、NHK山形放送局で契約キャスターとしてニュース番組などを担当。フリーとなり、2000年12月、東京キネマクラブで活動弁士としてデビュー。故松田春翠弟子の女性活動弁士、澤登翠氏に師事。全国各地の映画祭を始め、国立映画アーカイブなどにも出演。シネマート新宿などで定期的に活弁映画上映、活弁ワークショップなどを行う。現在200以上のレパートリーを持つ。活弁、朗読、ナレーション、舞台出演、司会、講演、執筆など幅広く活躍。視覚障害者もともに楽しめる映画音声ガイドに携わり、2010年にNPO法人「Bmap」を立ち上げ、バリアフリー映画の普及活動を積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。