中島河太郎著作集〈下巻〉

個数:

中島河太郎著作集〈下巻〉

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 744p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846018849
  • NDC分類 902.3
  • Cコード C0095

内容説明

文学、書誌学、民俗学に精通した碩学の集大成。

目次

第1部 民俗学・歴史
第2部 国文学
第3部 ミステリー
第4部 ふるさと・趣味
第5部 旅行記
第6部 創作
インタビュー

著者等紹介

中島河太郎[ナカジマカワタロウ]
1917年6月5日、鹿児島県生まれ。本名・馨(かおる)。東京帝国大学文学部国文科卒業後、1942年より東京府立第七中学校(都立墨田川高校)で教鞭を執る。民俗学に精通し、柳田国男や正宗白鳥の研究者として多大な功績を残した。1948年に『探偵新聞』へ連載した「日本推理小説略史」が江戸川乱歩の目にとまり、以降、推理小説評論家としても活躍する。1966年に和洋女子大学へ赴任し、学長退任となる1996年まで同大で教育者として従事した。1997年、日本初の推理小説専門図書館となるミステリー文学資料館の初代館長に任命された。1999年5月5日、腎不全により死去。1955年に「探偵小説辞典」で第1回江戸川乱歩賞、1966年に「推理小説展望」で第19回日本推理作家協会賞、1998年に第2回日本ミステリー文学大賞を受賞。1988年、勲四等旭日小綬章受章

中嶋淑人[ナカジマヨシト]
1949年6月1日、東京都墨田区生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、1975年より2007年まで株式会社大林組に勤務。2008年より株式会社ジョイネス代表取締役。文藝家協会準会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

engidaruma2006

9
日本の推理小説界に多大な貢献をされた故・中島河太郎氏の著作集。この下巻はエッセイ、随筆、旅行記などが収録されていて、創作まで入っている。私は中島氏が書いた小説があるのを知らなかったので、この本で読めたのは(内容の優劣に関わらず)良かった。それを含めミステリーに関連したページは全体の4分の1ぐらい。その他の雑記は興味が持てずに読むのを諦めた。但し、ミステリーのエッセイはやはり鋭くて面白かった。私が好きな鮎川哲也さんの『りら荘事件』の長所と短所を、これほど端的に指摘している書評は他に知らない。うーん、凄い。2021/06/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17585946
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品