内容説明
著作権を経済の問題に矮小化すべきでないとする著者が、「AIと著作権」「TPPと著作権」「共謀罪と著作権」等の現代的テーマに迫りつつ、「基本的人権と著作者人格権」にも言及する!
目次
第1章 著作権の誕生と制度化の歴史
第2章 著作者人格権
第3章 著作物の価値
第4章 AI(人口知能)と著作権
第5章 TPPと著作権
第6章 「共謀罪」と著作権
第7章 著作権制度の最終目標
著者等紹介
堀之内清彦[ホリノウチキヨヒコ]
1947年東京生まれ。1971年成城大学経済学部卒。社団法人日本音楽著作権協会入社。2007年知的財産権調査室上席研究員。著作権問題を考える創作者団体協議会事務局他担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。