内容説明
専門医からの聞き書きで読みやすく編集された最新の家庭医学書。病気をこれ以上進行させないためにあなたが、今できることは…。
目次
第1章 治療の目的が変わった
第2章 関節リウマチという病気―最新の検査と診断基準
第3章 治療の目的は「寛解」
第4章 薬物治療―抗リウマチ薬と生物学的製剤
第5章 部位ごとの手術療法
第6章 リハビリテーションと日常生活の注意
終章 患者と家族の人にむけて
著者等紹介
山本一彦[ヤマモトカズヒコ]
国立研究開発法人理化学研究所・生命医科学研究センター副センター長。東京大学名誉教授。1925年生まれ。1977年東京大学医学部医学科卒業。1982年ドイツ癌センター免疫遺伝学研究所に留学(~85年)。帰国後、東京大学、聖マリアンナ医科大学、九州大学を経て、1977年東京大学大学院医学系研究科内科内科学専攻アレルギー・リウマチ学教授(2017年3月まで)、また2000年4月から理化学研究所遺伝子遺伝子多型研究センター(現、生命医科学研究所センター)チームリーダーを兼任。2017年4月から生命医科学研究センター副センター長(自己免疫疾患研究チームリーダー兼任)。2017年紫綬褒章受章
尾形道夫[オガタミチオ]
フリージャーナリスト。1972年早稲田大学第一政治経済学部卒業後、暮しの手帖社に入社、42年間勤務する。その間、第3代暮しの手帖編集長にも。モットーは花森安治譲りの「難しいことはやさしく、やさしいことは面白く」。医療畑ばかりでなく、食の安全など、様々な分野に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。