中公文庫<br> マンガ日本の歴史〈19〉寛政の改革と化政文化 (新装版)

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中公文庫
マンガ日本の歴史〈19〉寛政の改革と化政文化 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 453p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122069619
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C1121

出版社内容情報

青年宰相・松平定信は、士風の退廃を立て直すため内政改革を性急に断行。幕府主導の商業政策を展開し、農村復興に務める。欧米列強との緊張が高まる中、ロシアからの使者とともに漂流民・大黒屋光太夫が帰国し、異国見聞を伝える。


一方、教育の普及と大衆化によって町民の社会認識が深まり、庶民の心情を反映した〈野暮の文芸〉が誕生、馬琴・一九・写楽・歌麿・北斎・広重・南北といった、個性豊かな才能によって化政文化が花開く。


原案執筆・青木美智男、解説・高埜利彦。




〈目次より〉


序 章 松平定信の登場


第一章 寛政の改革


第二章 外圧と海防


第三章 《寛政の遺老》の政治


間 章 《野暮》の時代


第四章 笑いと伝奇と艶麗の文芸


第五章 浮世絵と生世話な歌舞伎


第六章 鄙ふりの俳風、雪の文化


第七章 草莽の学問、実践の文化


 解説・高埜利彦

内容説明

松平定信は士風の退廃を立て直すため内政改革を性急に断行し、農村復興に努める。欧米列強との緊張が高まる中、ロシアから大黒屋光太夫が帰国し異国見聞を伝える。教育が大衆化することで町民の社会認識が深まり、馬琴・一九・写楽・歌麿・北斎・広重・南北らの個性豊かな才能によって化政文化が花開く。

目次

序章 松平定信の登場
第1章 寛政の改革
第2章 外圧と海防
第3章 “寛政の遺老”の政治
間章 “野暮”の時代
第4章 笑いと伝奇と艶麗の文芸
第5章 浮世絵と生世話な歌舞伎
第6章 鄙ぶりの俳風、雪の文化
第7章 草莽の学問、実践の文化

著者等紹介

石ノ森章太郎[イシノモリショウタロウ]
1938年(昭和13)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本経済入門』、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)、『マンガ日本の古典1 古事記』など多数。1998年(平成10)1月死去。2008年、ギネス・ワールド・レコーズから「一人の著者によって出版された最多コミックの記録」として世界記録の認定を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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totuboy

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江戸幕府が滅んだ理由は何か。ペリーの来航は一つのきっかけにしかすぎなかったことを考えると、弱体化した理由は中場にこうにはもう見られるのではないか。近年特に田沼意次の政治が見直されるのにも理由がある気がするが、やはり米を基準とした経済を脱却できなかったことが大きいのではないか。この本を読むといかに幕府が米価のコントロールに苦心したかがわかる。とすると、ひょっとしたら気候変動や富士山の噴火などの天変地異が幕府を滅ぼしたといえるのかもしれない。2021/11/25

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