論創海外ミステリ<br> 白仮面

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論創海外ミステリ
白仮面

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846017668
  • NDC分類 929.13
  • Cコード C0097

出版社内容情報

牧歌的な世界観とスリリングな物語展開。韓国推理小説の始祖が描くジュブナイル・ミステリの白眉「白仮面」と「黄金窟」を同時収録!暗躍する怪盗との息詰まる戦い、南海の孤島に繰り広げられる大冒険。名探偵・劉不亂の活躍を描く韓流ジュブナイル・ミステリを二作収録!

"白仮面

黄金窟

訳者あとがき"

金 来成[キム ネソン]
著・文・その他

祖田律男[ソダ リツオ]
翻訳

内容説明

暗躍する怪盗の脅威、南海の孤島での大冒険、名探偵・劉不亂が挑む二つの難事件。

著者等紹介

金来成[キムネソン]
1909年、平安南道大同郡生まれ。35年、早稲田大学在学中に探偵雑誌『ぷろふいる』でデビュー。朝鮮に戻ってから、戦前は探偵作家、戦後は大衆文学作家として活躍した。『京郷新聞』に長編小説『失楽園の星』連載中の57年2月、脳溢血のため死去

祖田律男[ソダリツオ]
1951年、兵庫県神戸市生まれ。図書館司書を経て韓国語翻訳家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あじ

27
限りなく“江戸川乱歩”寄り(※少年探偵団シリーズ)。【金来成】の探偵小説として読むには、非常に厳しい前提があり上手く拭えず苦慮した。◆蔵書印2019/03/10

mm

19
最近ミステリーを多めに読んだので、海外物で韓国作品もいっとこーと借りた。おっと、想定の範囲を大きく超えた。。1930年代の作品で日本の占領下、そして少年雑誌連載。江戸川乱歩の少年探偵団の雰囲気そのまんまです。明智小五郎の代わりに、ユブラン先生という、やたらと変装のうまい名探偵が登場します。話はシンプル、悪者は悪者。勇気ある少年が褒め称えられる。論創海外ミステリシリーズはこれが224番目らしいですが、草分け的なものを主に網羅しているのかもしれません。わりと高い。ファンがいるのか?いるんでしょうね。。2019/04/04

カーゾン

6
L:韓国版ジュヴナイルミステリ。日本留学時代に江戸川乱歩氏と会ったことがあるという作者だが、乱歩氏の少年探偵団ものの影響ありあり。図書館にあったから読んでみた、という部類。ユブランに助けられながらの少年たちの活躍は予想以上に面白かったです。2020/10/29

yasu_z2

3
ほとんど江戸川乱歩の少年探偵団のパクリ?黄金窟はまんま大金塊だな。2019/09/30

sunflower

1
見るも恐ろしい髑髏が描かれた白い仮面。盗むと決めたお宝は世界各国どんな警備もかいくぐり、予告通りに盗み出す。そんな白仮面が朝鮮に!白仮面が朝鮮で盗んだものは?白仮面の真の目的とは?発明家の父を助け出す為奮闘する息子とその友達。名探偵ユブラン氏の力と知恵を借りて、勇敢にも白仮面に立ち向う少年達。何処かで読んだような懐かしい感じの話だが、何が面白いって、韓国の子供達もこういう話を楽しみに読んでいたんだなぁと。分断、格差社会、フェミニズムを題材とする韓国の小説が数々訳されている中で、笑いながら読める作品でした。2020/01/31

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