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内容説明
日本の医療費は2017年度、42兆円を超えた。もし自らの力で健康を保つことができれば、医療費は10分の1になる―「多くの病気は心が作り出す」という信念のもと、ラカンの精神分析理論を軸に、さまざまな病気のメカニズムと原因について独自の分析を試みたエッセイ。
目次
序章(心身症のメカニズム;恐怖の構造;最初の恐怖;まなざしの重要性;体は宇宙)
第1章 心と体のメカニズム(心の定義;病気とは;心が症状を作り出すメカニズム)
第2章 系統別による病気の話(循環器系;脳神経系;男性の病気;産婦人科領域;子供の病気)
第3章 予防と健康(予防の概念;健康になる)
著者等紹介
大澤秀行[オオサワヒデユキ]
1951年、埼玉県熊谷市生まれ。出版社に勤める傍ら岩波講座『精神の科学』(岩波書店)全十巻別巻1を独学ど読破し、31歳からカウンセリングの臨床に取り組む。41歳で「大澤精神科学研究所」を立ち上げる。フロイトの言う素人分析家の草分け的な民間精神療法を始め、今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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