目次
第1章 詩的文章(洞窟(アフガニスタン)
空 ほか)
第2章 社会批評(「聖戦」の論理―負けるが官軍;勝ち負けについて ほか)
第3章 発話―アンデパンダン展とパフォーマンス
第4章 社会と絵画―池田龍雄のペン画作品(一九五〇~六〇年代)
著者等紹介
池田龍雄[イケダタツオ]
1928(昭和3)年8月15日、佐賀県生まれ。画家。1943年に海軍航空隊に入隊、45年4月、特攻隊員となり霞ヶ浦航空隊で終戦。佐賀師範学校に編入されるが占領政策で退学。48年、多摩造形芸術専門学校(多摩美術大学)入学。岡本太郎、花田清輝、安部公房、埴谷雄高らの「夜の会」「アヴァンギャルド芸術研究会」「世紀の会」に参加。1954年、『網元』が安部公房により紹介され注目を浴びる。数多くの作品と美術や社会についての文章を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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