内容説明
本当に「平和国家」なのか?崩壊する保守党、混迷する革新党、右傾化する欧米、限りないテロと紛争…真正保守を代表する批評家が「戦後」という現在を撃つ!
目次
「平和国家」の正体
思想力の喪失
東亜百年戦争と戦後六十年
大衆の衆愚政治
国語力とは何か
ホリエモンとは誰か
日本の敗北と天皇制の現在
終末論としての核
国家理性を回復せよ
中国プロブレムとは何か〔ほか〕
著者等紹介
富岡幸一郎[トミオカコウイチロウ]
1957年東京生まれ。文芸評論家。関東学院大学国際文化学部比較文化学科教授、鎌倉文学館館長。中央大学文学部仏文科卒業。第22回群像新人文学賞評論部門優秀作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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