伝統工芸を継ぐ男たち

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伝統工芸を継ぐ男たち

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  • サイズ A5判/ページ数 148p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784846016012
  • NDC分類 750.21
  • Cコード C0070

内容説明

業界を背負って立つ責任の重さ。技を磨き、伝承することの意味。きびしい職人の世界で生き抜くことを決め、自分なりの表現を探し求めて、日々奮闘する若手職人16人の姿を追う。

目次

師は「鶴が舞い降りた…」と―播州三木打刃物・鉋鍛冶・森田直樹(兵庫県三木市)
いい親方との出会いが人生を変えた―南部鉄器・薫山工房・吉田修/田中鉉工房・菊池翔(岩手県盛岡市)
石の美しさ、趣を伝えるために―真壁石燈篭・大関一利(茨城県桜川市)
本当の豊かさを知ってほしい―大館曲げわっぱ・柴田昌正(秋田県大館市)
少子化時代、新しい展開を目指す―江戸木目込人形・柿沼利光(埼玉県越谷市)
心が騒ぐ七宝作品を目指して―尾張七宝・加藤芳朗(愛知県名古屋市西区)
はんこを作る人の人となりを表したい―甲州手彫印章・望月一宏(山梨県西八代郡市川三郷町)
品格ある調和を作り出す―京表具師・田中健太郎(京都府京都市中京区)
和服のよさを知り尽くしたい―名古屋黒紋付染・武田和也(愛知県名古屋市天白区)
いい仕事には基本が大事―琉球びんがた・安里昌泰(沖縄県宜野湾市)
掌の中の蒔絵ワールド―山中漆器・蒔絵師・針谷崇之(石川県加賀市)
会津産の漆を育てたい―会津漆器・塗師・大森康弘(福島県会津若松市)
人との出会いで広がる赤絵の世界―九谷焼・赤絵付師・見附正康(石川県加賀市)
妻は夫の、夫は妻の作品に惹かれる―益子焼・大塚雅淑(栃木県芳賀郡益子町)
祖父の技を乗り越える―伊万里焼・絵付師・川副隆彦(佐賀県伊万里市)

著者等紹介

関根由子[セキネヨシコ]
1946年、東京生まれ。1969年、日本女子大学社会福祉学科卒業。地方新聞社へ家庭欄の記事を配信する通信社の代表を務める。長年、各地の女性職人たちへの取材を続けるかたわら、日本文化を再認識し、より楽しむための活動を主宰し、講座、展示会などの企画を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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これから考える

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職人の話は好物なので手に取ったのですが、本書はちょっと物足りない感じでした。写真も素敵なのですが、もっと見たいです。技術や作品に焦点を当てるのか、職人の人生や考え方に焦点をあてるのか、どっちつかずで中途半場だったように感じます。2017/10/24

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