論創ミステリ叢書<br> 香住春吾探偵小説選〈1〉

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論創ミステリ叢書
香住春吾探偵小説選〈1〉

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  • サイズ A5判/ページ数 388p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784846014940
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

メイ探偵・片目珍作君、乗り出す!関西探偵作家クラブの重鎮にしてユーモア・ミステリの系譜を埋める作家の初作品集!

目次

創作篇(見合令嬢;「二十の扉」は何故悲しいか;片目君の災難;カシユガル王のダイヤ;近眼綺談 ほか)
評論・随筆篇(近時雑感;推理小説廃止論;探偵小説一元化;「関西クラブ」あれこれ;四ツ当り ほか)

著者等紹介

香住春吾[カスミシュンゴ]
1909(明42)年生まれ。本名・浦辻良三郎。別名・香住春作。京都符生まれ。1937(昭12)年、『週刊朝日』の懸賞実話に「白粉とポマード」が入選。戦後間もなく、後の関西探偵作家クラブの前身、神戸探偵小説クラブに参加し、48年、春作名義のユーモア・コント「見合令嬢」で小説家としてデビュー。49年、「カロリン海盆」で『宝石』短篇懸賞選外佳作。ラジオ放送作家として活躍し始めた50年に、筆名を春吾と改名。ユーモラスな語り口のミステリを得意とした。テレビ時代に入って放送作家業が多忙となり、55年の「間貫子の死」をもって小説の筆はいったん途絶えた。1993(平5)年、歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kanamori

1
☆☆☆2024/06/27

コロチャイ

0
実は「吾助の帰宅」を読了した。この本がないので、この選集を選んでしまったのです。読んだのは20歳位かな。時代背景、大阪特有の文化があって、ユーモア溢れている。本格探偵小説でありながら、殺人にたいしてはまったくおどろおらしさはない。警察官と吾助のやり取りがおもしろい。 2020/10/16

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