論創海外ミステリ<br> 新幹線大爆破

個数:
  • ポイントキャンペーン

論創海外ミステリ
新幹線大爆破

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 297p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846010522
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

乗客一五〇〇人を乗せた東京発博多行きの新幹線“ひかり一〇九号”は定刻通り発車した。しかし、車中には時速八十キロ以下になると爆発する爆弾が仕掛けられていた。身代金五百万ドルを要求してきた犯人と警察、国鉄の間で攻防が続くなか、次々と予定外の事故災難が頻発、止まれない新幹線のなかでは乗客がパニックに陥る。はたして、博多に到着するまでに爆発を回避できるのか…。高倉健主演、鉄道パニック映画の大傑作『新幹線大爆破』。その英国版ノベライズを逆輸入。あの興奮をもう一度。

著者等紹介

ランス,ジョゼフ[ランス,ジョゼフ][Rance,Joseph]
1940~。本名トレヴァー・ホイル。イギリス生まれ。俳優やコピーライターを経て、1970年代から作家となる。普通小説、歴史小説、ミステリ、SF、テレビやラジオのシナリオなど幅広いジャンルを手がけている

加藤阿礼[カトウアレイ]
1939~。本名・坂上順。旧満州生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、1962年に東映株式会社に入社。プロデューサーとして多くの映画製作に携わる。主な作品に『新幹線大爆破』(75)、『空海』(84)、『鉄道員(ぽっぽや)』(99)、『半落ち』(2004)、『男たちの大和YAMATO』(05)、『劔岳 点の記』(09)など。加藤阿礼名義では『新幹線大爆破』への原案提供のほか、『ホタル』(01)に脚本協力している

駒月雅子[コマツキマサコ]
慶應義塾大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どぶねずみ

26
Netflix映画でリメイクされるというので借りて読んでみた。これを機に50年も前に邦画が存在していたことを知ったけど、てっきり本書が原作なのかと思ったら、50年前の邦画が海外でノベライズされたという事実にも驚いた。さすが、迫力満点の鉄道ミステリーだ。新幹線テロが発生したら、誰もが固唾をのむ思いだが、特に乗車している人にとっては、落ち着いてなんかいられない。犯人のこれからの行動の推測について、警察の動きに無駄がなく、新幹線の乗務員も非常事態であるにも関わらず手際の良さにも感服する。心拍数は上がりっぱなし。2024/05/04

ホームズ

13
面白かったですね(笑)爆弾が仕掛けられた新幹線の中のパニックの描写が抑えられていたのが読みやすくって良かったな(笑)犯人側の計画も決して完璧なものではなく色んな綻びを見せながらも警察も危機が連続していくので読んでいて飽きない(笑)しかし国鉄って言うのが懐かしいな~(笑)DVDとか出てるみたいだから借りてきて見てみたいな~(笑)2012/09/12

ぐうぐう

10
『ゴジラ』などと同じく、日本映画が編集され海外で公開、ヒットを記録することがある。1975年に国内で公開された東映映画『新幹線大爆破』も、フランスで短縮版として上映され、大ヒットを記録し、英米でも公開されている。しかし、この映画がユニークなのは、海外の作家により、のちにノベライズされていることだ。本書は、その逆輸入としてある。海外でも評判を取ったミステリらしく、映画をしっかりと肉付けし、オリジナルの登場人物にエピソードを加え、大いに盛り上げる。(つづく)2012/08/26

辺野錠

6
邦画の海外で書かれたノベライズの邦訳と言うのがなかなかユニーク。まだ国鉄だったり新幹線がひかりだったり車内の情報源がラジオだったりするのに時代を感じた。速度が落ちたら爆発すると言うシチュエーションはベタだけどやはりスリリングでそれを新幹線でやるのがいいなと思った。車内で生まれた子供は普通無事だろうに亡くなるのはやるせなくなった。2022/05/22

nori

5
Pinanood lang ang pelikula dati sa sinehan sa Niamey, Niger noong 1976 sa French after recording, pagkatapos ng bihaye mula sa Agades. Halos makalimutan ko yung storya pero maganda ang panood doon kasama taga-Niger. Isang tahimik panahon sa region na ito2024/04/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/626450
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。