内容説明
定年後からはじまる積極人生。町医者として働きながら66歳で大学へ、さらに70歳をすぎて大学院へ―。読めば必ず元気が出る、さわやか体験エッセイ。
目次
第1章 定年教授は新入生
第2章 よい“町医者”に
第3章 青天の霹靂
第4章 社会奉仕(メディカルボランティア)
第5章 元気の源
第6章 学び終え、お礼参りや遍路旅
第7章 年齢には勝てない
著者等紹介
島健二[シマケンジ]
1934年大阪府生まれ。医学博士。徳島大学名誉教授。1959年大阪大学医学部卒業。大阪大学医学部助教授を経て、1984年徳島大学医学部教授。日本糖尿病学会会長、日本臨床化学会会長などを歴任。1999年同大学定年退職。同年川島病院名誉院長。2000年徳島大学総合科学部人間社会学科入学、学生に戻り考古学を勉強後、2005年同大学院人間・自然環境研究科人間環境専攻修士課程に進み、英米文学を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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