内容説明
創価教育学説の現代的意義。『創価教育学体系』(全四巻)を中軸にして「牧口教育思想」の生成とその発展の筋道を牧口自身の信仰の深化との関連で捉まえる。
目次
第1章 真理の認識と価値の創造(内潜創造と外顕創造;絶対な真理と相対的な真理;応用科学から価値科学へ)
第2章 信・行・学(教育の三大要素;教育革命・宗教革命;科学的超宗教的実験証明)
第3章 正直と慈悲(「学的良心」にしたがって;「人の子を賊う」ことなかれ;「幸福に生きる」ために)
著者等紹介
古川敦[フルカワアツシ]
1954年北九州市八幡に生まれる。1972年創価高等学校卒業(2期生)。1977年東京教育大学文学部社会学専攻卒業。1983年東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、香川短期大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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