内容説明
演劇を志す若い人たちに贈る芝居づくりのエッセンス66。
目次
演技編(演技するとはどういうことか;演技力とは何か;肉体と声を自在に操る ほか)
劇作編(戯曲とは何か;『十二人の怒れる男』の構造;性格とは何か ほか)
映画編(「温故知新」はすべての基本;法廷ミステリー~『情婦』;家長の在り方~『必死の逃亡者』 ほか)
著者等紹介
高橋いさを[タカハシイサオ]
1961年、東京生まれ。劇団「ショーマ」主宰。劇作・演出家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
氷柱
5
215作目。6月17日から。古本屋でふっと目に入り込んできて中をちらっと覗いたら内容がしっかりしていたので読んでみることに。演劇に取り組む人だけでなく、物書きをする人にとってのエッセンスが細かく記されている。特に台本の構成についての部分は必見に値する。肉付けと余韻のバランス、いかにして伝えるかなど、作品作りに当たる上で気を払うポイントが丁寧に押さえられている。もっと小説を読みたくなったし、舞台や映画にも積極的に触れていきたいとも思えた。2016/06/18
がっちゃん
0
とは何か。を端的に表現。2020/09/13
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- 和書
- 社会と向き合う心理学