ハワード・ホークス―ハリウッド伝説に生きる偉大な監督

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  • サイズ A5判/ページ数 822p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784845900039
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C0074

内容説明

「三つ数えろ」「暗黒街の顔役」「赤い河」などの作品で、ヌーヴェルバーグ派の映画人たちから“映画の神様”と慕われる、スポーツとギャンブルを好み、多くの女性を愛し、ヘミングウェイはじめ豊かな人脈の中から多彩な作品を生み出した、伝説的名匠の全生涯を追って、“光と影”を織りなす待望の決定的評伝。

目次

血統
特権階級の少年
ハリウッドの裕福な若者
ショータイム そして最初の結婚―『栄光への道』『新旧恋の三段返し』『無花果の葉』『雲晴れて愛は輝く』『港々に女あり』『空中サーカス』『ファジル』
サイレントからトーキーへ―『トレント大事件』
弟の死、新たな暁―『暁の貞察』
先々のための辛抱―『光に叛く者』
タフ・ガイな男たち ヒューズ、ヘクト、ヘイズ―『暗黒街の顔役』
ワーナー・ブラザーズに戻る―『群衆の喚呼』
魚と海の男―『虎鮫』〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Gen Kato

1
最近、改めてハマってしまったハワード・ホークス映画。観ていて、おや、と首を傾げた部分がいろいろと解決しました。男優に最高の魅力を発揮させる監督だと思います。しかし主演女優の好み(スレンダー)と演じさせるキャラ(男性には押せ押せ。高じるとヒステリー)の徹底ぶりはスゴイですね。正直、個人的にはそこが行き過ぎてげんなりするときもあるんですが、それでもたいがい物語に有機的に絡ませているので「要らん」と言いきれない。うまいです。2016/02/01

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