出版社内容情報
天草埋蔵金アドベンチャー、強力な仲間を迎え前進する第2巻!!
生活に困窮する電(あきら)とマックスは天草埋蔵金を探すため結託。
宝の所在として有力な地下トンネル「じょう太郎が洞穴」に潜ったら富永家とつながっていた…!
電の先祖は一体、何者だったのか――。
難航するかに思われた埋蔵金探しは歴史オタクの女・森田の加入により現実味を帯びてきて…?
「これって祟りじゃね?埋蔵金なんて探してるから…」
金の十字架、銀の燭台、大判小判に宝石に。「夢」を頼りに謎を追う--
先祖のたどった軌跡こそ失われた秘宝へと続く黄金の道…!
構想10年!!第24回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」受賞作家による本格・歴史浪漫!
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
s_s
2
史実に基づいた綿密なストーリーの組み立て方に、本当に埋蔵金が見つかるのではないかと期待で胸が膨らむのは言うまでもない。借金返済のためにギリギリの生活を続ける電(あきら)のもとに、歴史オタクであり、自身のストーカーでもある女性・森田が再び登場。彼女の助力にもより、難航していた調査が一気に進展し、やはり1巻冒頭でも描かれていた「夢」へと話題は移る。謎の武士が夢枕に立ったことは、着実に埋蔵金の秘密へと近づいている証拠なのか。一番古い墓石や、忌避すべき洞窟の記憶など、これらの謎がどのように結びつくのか、楽しみ。2025/10/29
ReiOdaira
1
まあエピジェネティクスはともかく、天草のことは色々と知れて行きたくなる。2025/11/10




