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出版社内容情報
共産党に恨みを抱く技術者が老朽化した核施設に隠された核ミサイルを発射しようとするが……表題作『重慶の土龍』を含む傑作3編!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミノムシlove
14
『重慶の土龍』『夢の国』『洋上の偽り』収録。全米ライフル協会の会長をしていたのだったか?有名な俳優さんがいましたが、どうしてもそのイメージがつきまとい、観る気が失せてしまいます。せっかくの大作なのに。それを思い出しました。作品とは別に考えないとなんでしょうが。それと、関係ないですが、重慶をチョンチン・寧波をニンポー・新疆をシンチャン等々…と訓んでしまう。昔の地図帳がそうだったのかどうか。2024/07/11
purupuru555
7
アメリカ大統領が狙撃されるお話、当然ながら現実に起きた狙撃未遂事件を思い起こさせる。なお、本作品は現実より数年前に発表されている。現実の方では狙撃直後の堂々としたパフォーマンスを見せていたけど、話がうますぎるだけにヤラセ説も散見されていた。ゴルゴ13レベルの狙撃手に依頼していたらあり得たかもしれない。2024/10/15
Syouichi Nishiyama
3
今回は、中国軍事と財政とトランプネタ。ゴルゴのネタは最近のSNSを見てるような新鮮さ。2025/01/11
hibimoriSitaro
2
ReaderStore。一話目,主任技師の造反により重慶の中華核ミサイルが離昇を始め,制御不能となった。二話目,米国大統領が衆人環視のなか狙撃され九死に一生を得る。現実とタイミング良すぎだが2017年度作品でした。三話目,銃規制反対派の唱えるオープンキャリーの虚しさがあからさまに示される。2024/10/07
元老院議員
2
トランプ狙撃事件を予言したと話題の回だけど言うほど似てなかった。しかしトランプの性格描写はかなりリアルでないんかな。2024/09/03