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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
maito/まいと
11
飛騨国、立身出世の夢を持ちながらその機会が無かった主人公・が、お城へのお召し。ついに俺も武士か、と行ってみたらなんと主君の陰武者役(しかもセンパイが二人!)。ここで始まる主君の完コピ生活、慣れるまで相当大変そうだけど、役目終われば生活は保障、何も無ければ楽しそう・・・と思っていたら、今度は本当の陰武者として合戦へ。そしてその合戦での衝撃的な事件から、三人の陰武者たちの運命は大きく変わることに・・・原作未読ではあるけれど、取り上げられない陰武者の日々と役割の壮絶さを描いていて、あっという間に一気読みでした。2018/10/17