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内容説明
「妻」と呼んだソニーのテイプ・レコーダーにアンディが残した、これはまぎれもない60年代レクイエム。美術館に収まった数多くの作品よりもウォーホルは本書の著者として記憶されつづけるだろう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夜游の月
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ウォーホルの日記というかおしゃべりをずっと聞いているような本。 1960年から69年までの日々の記録。 ポルノとドラッグと内容があまりに赤裸々で、よくこれをこのまま訳して出版したな〜と思える内容で、読み終わった時は吐きそうでした。 登場人数があまりに多くて、あまりよくわかりませんでした。 なんでこの本を読んでしまったんだろうと自分でも不思議に思いましたが、生々しく「ポップ」が生まれる様をウォーホルの傍らで目撃できる感じ、内側から全ての有り様を見られる感じが得難い面白さでした。2023/06/24
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