- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > テレビ番組
出版社内容情報
1966~2024年、円谷作品に出演した桜井浩子
本音で綴られた撮影現場のリアル
【目次】
内容説明
『ウルトラマン』『ウルトラQ』のヒロインとして円谷プロ作品の人気を確固たるものとし、近年はウルトラマンシリーズの魅力を後世に伝えるべくコーディネーターとしても活動を続けている桜井浩子。本書には、そんな彼女が出演した円谷作品15作40話の撮影秘話が綴られています。今まで語られてこなかった裏話が満載なのはもちろん、1960年代から現在に至るまで、円谷作品には変わらぬものづくりの精神が息づいていることを伝える文章からは、連綿と続く「ウルトラの絆」を感じないわけにはいきません。ウルトラマンシリーズ60周年を目前に控えて登場した本書は、パイオニアたちの奮闘を現代に伝える報告書であると同時に、これからに向けた未来志向の「ウルトラ宣言」でもあるのです。
目次
見事にバラバラの「伝説の前夜祭」『ウルトラマン』
ブースカ君の第一印象は「なんだか重たそう…」『快獣ブースカ』
なにをやらされるか、分かったもんじゃない実相寺組『怪奇大作戦』
再評価される「大人の番組」『マイティジャック』
円谷プロ初のコメディで翔んでる役を自由に演じる『独身のスキャット』
女インベーダーが不気味に映っていて大満足『ミラーマン』
今までにない、美しい怪獣の人間態を演じたはずが『ウルトラマンレオ』
かつての仲間の成長を感じた、思い出深い作品『ウルトラマン80』
30年ぶりの再会、そしてキャップとの別れ『甦れ!ウルトラマン』
つながっていく「ウルトラの絆」『ウルトラマンゼアス』
初期ウルトラ組の優しさを実感『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』
原点回帰のポジティブ全開作!『ウルトラマンマックス』
寒風が吹き荒れた現場での心に残る出会い『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』
コーディネーター業と俳優業の「二足のわらじ」で挑む『大決戦!超ウルトラ8兄弟』
新しいシステムで創られた長編アニメ『Ultraman:Rising』
著者等紹介
桜井浩子[サクライヒロコ]
1946年、東京都生まれ。1956年、講談社の少女雑誌『なかよし』の写真小説「ひとみちゃん」のヒロインに抜擢。1961年、オール東宝ニュータレント第1期生として入社。1966年、『ウルトラQ』『ウルトラマン』にて初代ウルトラヒロインとなる。1993年より円谷プロにて女優・コーディネーターとして活動。第18回日本映画批評家対象「ゴールデン・グローリー賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




