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出版社内容情報
日本を代表するHR/HMバンド、LOUDNESS。このバンドのオリジナル・メンバーとして活躍を続ける、ベーシスト・山下昌良の自伝が満を持して登場しました。
本書は、自身の幼少期から歩んできた音楽人生を紐解いていきます。そこには音楽への目覚めからLOUDNESSの加入から脱退の経緯、新たなバンドでの挑戦、そしてLOUDNESSへの電撃復帰など、自身のそのときの想いとともに、詳細な経緯が語られています。
また、ミュージシャン/ベーシストとしての一面のほかに、玄人はだしの腕前を持つ釣りや、愛する家族の話など、パーソナルな面もふんだんに語られ、彼の人間としての魅力も存分に感じられるはずです。
山下昌良というベーシストの視点から語られるLOUDNESSの歴史も、ファンにはとても興味深いに違いないでしょう。
目次
第1章 誕生前夜―ベーシスト山下昌良が形作られるまで(大阪市東住吉で生を受けた山下少年;ヘタレ中のヘタレ。ビビりだった幼少時代 ほか)
第2章 LOUDNESSのメンバーに。海を越えた世界への挑戦(上京、そしてとてつもない練習量と飲酒量;嬉しさと悔しさが同居したファースト・アルバム ほか)
第3章 新たな道への契機となったLOUDNESS脱退(ふと浮かんだ思い。「俺はもう辞めてもええんちゃうかな―」;釣り三昧の日々にかかってきた二井原実からの電話 ほか)
第4章 俺が愛する家族たち(妻はLOUDNESSのコピー・バンドのベーシスト;ラップ好きな長男、メタル好きな次男。成長が楽しみでならない)
第5章 LOUDNESSへの電撃復帰。そして今想うこと―(「これを一回限りで終わらせたらあかんのちゃう?」;自分の釣り人としてのスタンスは、音楽人としてのそれにも重なる ほか)
著者等紹介
山下昌良[ヤマシタマサヨシ]
1961年11月29日、大阪府出身。血液型はO型。中学時代、ビートルズで音楽に目覚めベースを始め、本格的なバンド活動を開始する。その後1981年、高崎晃と樋口宗孝がLAZY解散後にLOUDNESSを結成するにあたり、オーディションを経て加入。LOUDNESSは80年代半ばには海外にも進出し、ビルボードTOP100にチャートイン、マジソンスクエアガーデンでライヴを行うなど、日本人初の快挙を多数成し遂げた。92年には自らの後任に元Xの沢田泰司を推薦し、LOUDNESSを脱退。spAed、ブラッドサーカスといったバンドで活動した後、2000年にLOUDNESSに電撃復帰した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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